2011シーズンレビュー

2年目のFCJ挑戦となった2011年を振り返ります。

※インタビューは2011年12月に実施しました

 

 

―2011年のFCJを戦い終えて、まずは現在の心境をお聞かせください。

2年目のFCJで結果的に優勝する事ができなくて、情けないというか、悔しい気持ちでいっぱいです。
表彰台に上がれた事は嬉しかったですけど、やっぱり優勝したかったんで。
それができなかった事は本当に悔しいですし、表彰台もシーズンを通して2回しか上がれず、
本当に自分の考えが甘かったなと思うシーズンでした。

―今シーズンのベストレースと、やっちゃったな~っていうレースは?

ベストレースなんか無いですよ、表彰台もマグレなんで(笑)
やっちゃったなっていうレースはもうありすぎて(笑)
ミスで表彰台を逃したレースは申し訳なかったですね。
ニスモの方や応援してくれる方、両親も含めて申し訳なかったと思います。

 

 

―ではシーズンを通して振り返ってみましょう。
開幕前の段階で、2年目に向けての手応えはあったのでしょうか?

開幕前のテストで、チームメイトの近藤選手より速かったりもしていたんで感触はありました。
開幕戦から表彰台を狙える速さはあると思っていたので、
そういう意味で開幕戦の表彰台獲得は嬉しかったです。

―第1戦で表彰台、第2戦の予選ではポールポジションを争う活躍。
開幕の富士ラウンドでの結果にも、当然ながら手応えはありましたか?

そうですね。第1戦は表彰台、第2戦は2番手からのスタート。
まぁ(第2戦は)結果的にぶつかっちゃってペナルティをとられてしまったんですけど、
速さには自信があったので、そんなにへこむ事もなかったです。
ぶつかった相手が相手だったんですけど、
それもレーシングアクシデントかな…と切り替えていく事はできました。
(※第2戦はチームメイトの近藤選手と接触)

 

 

―続く鈴鹿ラウンド。
鈴鹿は苦手意識があったかと思うのですが、そこでも2位表彰台を獲得しています。

1年目の最終戦が鈴鹿だったんですけど、
その時もトップの中山選手とレース中のタイムはそんなに変わりませんでした。
そういう意味で苦手意識は去年の段階で無くなっていて、それもあり鈴鹿もいける自信はありました。

―富士ラウンド、鈴鹿ラウンドと連続で表彰台。
残りは優勝だけというタイミングで、イベント出演等を経験しています。
そのような経験はプラスになっていますか?

トークショーとか人前に出る事があまり得意ではなかったんですけど、
そういう所に出演させてもらって人前に出ることで、
メンタル的に少しは強くはなったのかなと思います。
まぁ、まだまだですけれど(笑)

 

 

―そして迎えた地元の富士ラウンド。
当然優勝を狙って臨んだと思うのですが、結果的には表彰台に上がれずに終えてしまいました。
結果が上向き、周囲の注目度も上がっている中でプレッシャーがありましたか?

いや、プレッシャーは無かったですけど、1回目のレースで流れを悪くしてしまったというか。
その時のレースでは3位を走っていたんですけど、前を追いかけようとして無理をし過ぎて、
ブレーキをロックさせて1コーナーで飛んでいってしまったというのが…
ポイント的に痛かったなぁと思いますし、
そこで焦り過ぎちゃったのが表彰台に上がれなかった原因だと思います。

―富士ラウンドの後、FCJは夏の中断期間に入りましたが、
そのタイミングに鈴鹿で開催されたF4レースに出場しています。
そこではクラス優勝を果たして4輪レース初優勝。
それで何か変わった事はありますか?

変わったと言うより、自信にはなりました。
F4はFCJと比べてタイヤのグリップがあったので、少しカートに似ている部分もあり、
鈴鹿で苦手だったカーブも、F4に乗った事によって克服できたのかなーって思ってます。
F4の次にFCJに乗った時、(苦手だったカーブでも)周りと遜色ないペースで走れていたので、
そういう意味では収穫になったレースでした。

 

 

―しかし、そこで掴んだ感覚を活かそうと臨んだ鈴鹿ラウンドは大雨で中止になってしまいました。
上位からスタートできるチャンスがあったのですが、レースができなかったという悔しさはありましたか?

その2番手スタートというのは富士(のレース中)のベストラップによるものだったので。
悔しいというよりも、2番手っていう感覚は全然なかったです。
けど、2番手っていう好位置からスタートできるレースが開催されなかったとういのは、
勿体なかったかなという感じはあります。 

 

 

―その後開催されたF1日本GPのサポートレースでは結果を残す事ができませんでした。
その段階で、残すは最後のもてぎラウンドだけ。
初優勝をかけて得意なコースを迎えるという事で、かける思いは強かったと思うのですが、
やはりもてぎに向けての意気込みというのは他のラウンドとは違うものがありましたか?

そうですね。
僕の一番得意と思っているコースなんで自信もありましたし、
練習中も常に上位にいたので手応えもありました。
唯一勝っていないのが日産チームだけだったので、
そういう意味では勝たなきゃいけないっていうプレッシャーはありましたけど、
練習走行で走っている中で(優勝を)狙える位置にはいたので、
嫌なプレッシャーっていうのは練習中に無くなったと思います。

 

―周囲も初優勝を期待していたと思うのですが、
ポールポジションは獲得しつつも優勝はできませんでした。

そうですね、最終戦に関してはメンタルの部分で周りに劣ってて、そこで揉まれちゃって…
やっぱり自分で流れをつかめなかったっていうのが一番の問題でした。
来年乗れたとしても、メンタルの部分を直さなければ今年と同じ結果になってしまうので、
僕の来年に向けての課題は、やっぱりメンタルの強化だと思っています。

―ポールポジションからスタートしたレースでは、
ライバルよりも前で1コーナーに入っていこうという強い意志というものが見られました。
その辺りというのは1年を通して成長した部分だったんでしょうか?

成長っていうか、開幕戦も(同じ場面が)ありましたけど、
特に2番手がチームメイトだったという事で余計意識したんだと思います。

 

 

―今年FCJでチャンピオンを獲ったのは、
カート時代から常に同じカテゴリーに出場してきた勝田選手でしたが、悔しい思いはありますか?

……………うん、正直悔しいですね。
ただ、一緒に戦ってきた中で、なんて言うんだろう、そんなこと考えた事が無かったです。
2年目3年目の人がチャンピオンは当たり前ですし、
その中で誰かがチャンピオンを獲るとは思っていたんで。
そういう意味ではその通りの結果になったと思いますし、
一緒にやってきた勝田選手を特別意識する訳ではなかったですけど、
やっぱり一緒に戦ってきた中で、チャンピオンを獲れなかったっていうのは悔しいです。

 

 

―これで2011年のシーズンは終わった訳ですが、
2012年のシーズンに向けて意気込みを聞かせてください。

まずは来年FCJに乗れるか分からないですけど、シートを獲得できるように今しっかり動いて、
NDDPのシートを獲得できるのであれば、期待に応えられるように結果を残していきたいです。
エントリー3年目という事で周囲からの期待も上がってくるので。
その中で、今年課題だったメンタルっていう部分をどんどん成長させていって、
来年以降に繋げていきたいです。

―来シーズン、4輪レースで良い結果を残して、
その先に繋げていく自信、手応えはいかがでしょうか?

4輪レース3年目ということで、最低限表彰台で走らなくてはならないですが、
(現段階で)レース中のタイムは良いので自信はあります。
結果を残さなければいけない年でもありますが、メンタルの強化が結果に繋がるかと思います。

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